作品制作過程

新たなアート表現の模索

投稿日:2018年11月1日

自分の中にある
感覚的で幾らか曖昧なものを
描き起こしていきます。

実際に形になってくると
新たな存在として
勝手に
自立します。

そうしたそれだけが放つ存在感を持ってこそ
やっと新しい表現として
成立するようになるのだと思います。

個性がダダ漏れるというものではなく
道端の草花や木々のように
ただそこで生きている
そんな作品をこれからも
模索し続けて生きたいです。

-作品制作過程

関連記事

Drawing Crane in Izumi How to draw【出水市の鶴描いてみた】日本一のツルの渡来地 色鉛筆

こんにちは いちだみなみです。 今回は11月半ばになってきたということで 世界有数の渡来地である特別天然記念物に指定されている 出水の鶴を見に 鹿児島県出水市へ行ってきました。 そこでは毎年越冬のため …

左手で絵を描こうと思う

小説風に描きたくなって 描いてみました。 「左手で絵を描こう」と思う。 はじめて左手で絵を描いたのは、 高校二年生の時。 体育の授業で張り切り過ぎて 右手を骨折。 一番初めに思ったのは、 この手でどう …

球体収納ボックス

野外インスタレーション作品に用いる球体は 普段、こんな風に収納しています。 一箱36個収納可能で 現在14箱あります。   この箱を制作する前は 一つの形を維持して 保管できる状況ではなかっ …

制作中ー音の森

現在制作中の作品です。 F50サイズです。 この作品も音の森シリーズで 何処までも深く 音が深く重なり合って 波紋のように広がっていく様を 描いています。 この作品は 自身の中に描き出した音を 実際に …

【ひと言アート日記】20220510

先日、もみじ山美術館へ行って来ました*その時に見つけた樹に咲いていた花や葉の色合いが素敵でパシャリ そして、もみじ山美術館ではたまたま植物の話になり 「樹同士は葉を介して会話をし、お互いに助け合ってい …