作品制作過程

新たなアート表現の模索

投稿日:2018年11月1日

自分の中にある
感覚的で幾らか曖昧なものを
描き起こしていきます。

実際に形になってくると
新たな存在として
勝手に
自立します。

そうしたそれだけが放つ存在感を持ってこそ
やっと新しい表現として
成立するようになるのだと思います。

個性がダダ漏れるというものではなく
道端の草花や木々のように
ただそこで生きている
そんな作品をこれからも
模索し続けて生きたいです。

-作品制作過程

関連記事

ただそこに在る

「ただそこに在る」 それだけの作品、 そういうものを作りたいのです。 そこに存在していると 気づかせる程度の存在感を放ちながら ただ、そこに在る作品とは 一体どういうものなのでしょうか。 模索の日々で …

音の森000 Art installation movie

最近のコンセプトは 音の森をもっと具体的に 具現化することでした。 その第一弾がこちらの動画でした。 撮影日はあいにくの雨模様で 撮影は困難かと思われましたが 奇跡的に10分ほど 雨が止んでくれたので …

左手で絵を描こうと思う

小説風に描きたくなって 描いてみました。 「左手で絵を描こう」と思う。 はじめて左手で絵を描いたのは、 高校二年生の時。 体育の授業で張り切り過ぎて 右手を骨折。 一番初めに思ったのは、 この手でどう …

球体収納ボックス

野外インスタレーション作品に用いる球体は 普段、こんな風に収納しています。 一箱36個収納可能で 現在14箱あります。   この箱を制作する前は 一つの形を維持して 保管できる状況ではなかっ …

2019年音の森ー小宇宙制作過程movie part02~3

https://www.youtube.com/watch?v=wfZuH8R-MaU 制作過程動画アップしました。前回から小宇宙の発生の音をテーマに制作しています。今回は第2段目の動画です。だいぶ拡 …