▲「水の精」2016
作家蔵 910×727mm 画用紙、アクリル絵具、色鉛筆
この作品も
クラシック音楽
ラヴェルの「水の戯れ」に
深く深く心酔していた時に
描いた作品です。
ラヴェルの「水の戯れ」を
聴いていると
その奏でられた水の中を
何人かの水の精が
そこで戯れているような
そんな情景が浮かんできました。
樹々の合間を流れ行く水に
相まって自由に
水と戯れる様を描きました。
「水の精」シリーズ(青)2016
個人蔵 127×178mm 画用紙、色鉛筆、アクリル絵具
水の精」シリーズ 各種(桃、若草、橙) 2016
作家蔵 127×178mm 画用紙、色鉛筆、アクリル絵具
音の森には、水の精が住んでいます。
それはそれは綺麗な水の精です。
その全ては青いろの肌をしていて
いつも自由気ままに水の中を
自在に泳ぎ回ります。
しかし、水が濁ると姿は消え
2度と現れなくなります。